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やさしい税務会計ニュース
文書作成日:2013/09/10
準確定申告における一括償却資産の取扱い

[相談]

 個人事業(青色申告)を営んでいた甲氏が、平成25年7月に死亡しました。
 生前甲氏が平成24年5月に購入した器具備品(購入金額12万円×10個、一括償却資産として計上)がありますが、平成25年分の準確定申告において、一括償却資産の必要経費に算入されていない部分については、どのような取扱いとなりますか?
 なお、甲氏の事業は相続人乙氏(青色申告)が引き継ぎます。

 

[回答]

 一括償却資産で必要経費に算入されていない部分については、原則として甲氏の平成25年分の準確定申告において全額を必要経費に算入します。

 ただし、乙氏が事業を引き継ぎますので、次のように処理することも認められます。

(1)平成25年分
 一括償却資産の取得価額の合計額を3で除した金額を、準確定申告において必要経費に算入する。

(2)平成26年分
 一括償却資産の取得価額の合計額を3で除した金額を、乙において必要経費に算入する。

参考条文等:所令139(1)、所基通49-40の3


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
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